日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、庚申塔を中心に史跡を巡っています。主な行動範囲は九州北部。Nikon D750を使って史跡の魅力を写真でおさめられたら…と試行錯誤しています。

老松神社の恵比須さま 恵比須さまはもともと漁民の神だった

場所:福岡県朝倉市下渕 老松神社

座標値:33.4517947,130.6657315

 

周囲を小麦畑に囲まれている老松神社(おいまつじんじゃ)。一枚目の写真の石仏は拝殿に向かって左側に祀られていました。

この石仏の他に「耕地神」「田神」と刻まれた石塔もあり、この石仏も田ノ神さまに関係のある神さまが刻まれているのかもしれないと思っていました。

でもよくよく見てみると、左脇に大きな魚を抱えており恵比須さまであることがわかります。

でもどうして恵比須さまが田畑に関係する神様といっしょに祀られているのか?恵比須さまは商売繁盛の神様なのでは?

 

街道沿いの庚申尊天 福岡県朝倉市

場所:福岡県朝倉市長谷山
座標値:33.462272,130.678787

 

秋月街道のすぐ傍に祀られる庚申尊天。

庚申塔の裏側に「宝暦九己卯崇正月吉祥日」と刻まれる。宝暦九年は1759年。

 

「崇」という文字が刻まれるのは初めて見たが”この年に祀りました”という意味が込められているのかも。

風治神社近くの庚申塔? 福岡県田川市番田町

田川市の川渡り神幸祭(かわわたりじんこうさい)を観にいったとき、彦山川から魚町にある風治神社へ向かう路地にて見つけた庚申塔です。正確には庚申塔ではなく、「庚申」という文字が刻まれた祠を見つけました。

 

場所:福岡県田川市番田町

座標値:33.6444244,130.8165131

 

↓祠のなかには高さ40㎝ほどの石塔が祀られています。石塔は茶色で祠の石質とは違うようです。この石塔、触ってはいませんが外見ではなんだか脆く崩れやすそうな砂岩のよな石質です。石塔の下部分を砂状のもので固めて、石塔を立たせています。

 

祠の建立年月日

祠に向かって右側面にまわってみると、祠が造られた年月が刻まれていました。

文字は風化し薄くなっています。

はじめは「明和三十二 十月?日」と読み取っていましたが、調べてみると明和は九年までで三十二年という年はありません。「昭和」→「昭」→「日」の部分がかろうじて確認でき、「昭」→「口」部分もなんとなく確認できるように思えます。祠の新しさからも昭和に造られたものと予想されます。

 

「十月?日」→「?日」の部分は「五日」と読み取れそうです。「五」の下にもなにか刻まれているように見えます。おそらく石の模様の具合で「吉」の「士」部分が「五」に見えると考えられます。

 

結論としては「昭和三十二年十月吉日」と刻まれているようです。

 

祠の扉部分に「庚申」と刻まれる

祠の扉部分に「申」という文字がたまたま目に入り、まさかと思ってもうひとつの扉を確認してみると「庚」という文字が刻まれていました。

祠に祀られる石塔自体に記銘はされていませんでしたが、庚申信仰に関係のある祠と石塔ではないかと思い紹介してみました。

福岡県道254号線沿いの猿田彦大神 小倉南区朽網

車で県道254号線を北九州市の小倉から京都郡苅田方面へ向かって走っていると、たまたま道路わきに見つけることができた庚申塔です。

場所:福岡県北九州市小倉南区朽網東

座標値:33.797805,130.965608

正面に猿田彦大神。その右側に文化十三年(1816年)の銘が刻まれます。

樹木の撮り方 カメラの勉強メモ 遠賀郡遠賀町島津

場所:福岡県遠賀郡遠賀町島津

座標値:33.872975,130.673388

 

サスマタのように分かれた幹が印象的な樹を撮ったところ。樹を下から見上げるように撮り幹のゴツゴツ感を表現したいと思ったとき、絞りはF16からF22で設定するのがよいそう。手前の幹から奥の枝葉までできるだけシャープに写せる被写界深度が必要。

 

気を付けるのはピント位置で、一番手前にピントを合わせるならばF22、一番手前よりもやや前方…上の写真ならば幹の二又部分くらい…にピントを合わせるならばF16。

 

この写真を撮ったとき、こういう知識はなかったためにF11で撮影。ピント位置は一番手前の幹部分。おそらく被写界深度が浅いので…

…先のほうの枝葉部分を拡大すると、そのシャープさがいまいちな感じがします。

 

できるならばF22で、手前部分の幹にピントを合わせ、かつブレを生じさせないように三脚を使用すればベストだったのかもしれません。

 

参考にしたのは以下の書籍のP43「森の奥行を最大限かせぐための最小絞り」

 

謎の石 福岡県遠賀郡


f:id:regenerationderhydra:20180518071404j:image

福岡県遠賀郡遠賀町島津

座標値:33.874107,130.67155

 

島津丸山古墳群の近くにある 謎の石。 コンクリートの地面からにょきにょきと三つの石が立っている。詳細はわかりませんが、わざわざ残しているのは何か理由があるのかもしれません。

狩屋の姫地蔵 北九州市若松区畠田

北九州市の史跡探訪」(北九州史跡同好会)という冊子に”狩屋の姫地蔵”というのが紹介されていました。冊子にはおおよその場所が地図上に示されていますが、なかなか見つけ出せずにいました。先日ようやく見つけることができました。


場所:福岡県北九州市若松区畠田1丁目
座標値:33.899918,130.74786

 

この場所の近くに岩尾山という標高221mの小さな山があります。この岩尾山に花房城という山城があったそうです。花房城の姫が落城の際、追手から逃れ納屋にかくまわれましたが追ってに見つかり斬殺されました。姫の供養のために祀られたお地蔵さまがこの姫地蔵です。

小さなお堂に祀られていました。