日々の”楽しい”をみつけるブログ

写真と登山好きのku-(くー)といいます。日々の生活に楽しみをみつけて、紡いでいこうとするブログです。

ぜんざい川と呼ばれていた遠賀川 御牧大橋の夜景 三脚 長時間露光

福岡県の筑豊地区を貫いて流れる遠賀川(おんががわ)。今では川の水は濁っていますが、大正時代まで、鮎や鮭がいるような清流だったそうです。川底の砂がすきとおって見え、魚の数を数えることができました。

 

大正末期から炭坑が盛んになり、採掘された石炭を洗った水を遠賀川に流すようになってから、遠賀川は真っ黒な流れとなってしまったそうです。やがて、「ぜんざい川」と呼ばれる黒い水の川になりました。

今、遠賀川の汚染な割合として一番多いのが生活排水。おそらく、炭鉱全盛時代と比較して、汚染度は低くなってきていると思いますが、川の水は依然として濁ったままです。

 

そんな遠賀川も、夜、電燈の灯りを反射している姿は美しいです。

 

久しぶりに三脚に一眼レフをセットし、バルブで約30秒間露光して撮ってみました。ホワイトバランスは”電球”。

 

撮った場所は、遠賀川河口近くの御牧大橋。ざわざわしていた水面も、長時間露光で滑らかになり、肉眼では見えない景色を写してくれました。夜でも三脚を使うと、かなり鮮明な映像が撮れるんだと改めて感じた、久しぶりの夜景撮影でした。

豊後高田市の裸まつり


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大分県豊後高田市の裸まつり。2017年の今年は、12月の1日(金)から3日(日)までの予定だそうです。

 

富貴寺大堂の紅葉


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大分県豊後高田市の国宝、富貴寺大堂。今年も紅葉の見頃まで、あと、1ヶ月くらいとなりました。

2017年10月14日 ケベス祭りに行ってみた② 大分県国東市 岩倉八幡社

今回の記事は、ケベスと当場の攻防場面からです。前回は、ケベスが岩倉八幡社の境内を歩き、当場の守る火を盗もうとしていました。

 

ここぞ!というときになると、ケベスは火の方へ体勢を整え走りだします。

だいたいの祭りの流れは決まっているとはいえ、ケベスが走りだすと、観客からは「おおっ」と歓声があがります。

いっせいにカメラマン達がシャッターを切ります。

ケベスの勢いに押されまいと、当場ががっちりと身構え、ケベスにサスマタで対抗します。

 

ケベスは一度当場に押し戻されても、隙をみてまた火の方向へと飛び込もうとしていきます。でも、そのつど当場たちに食い止められ、さらに神職にも押し戻されます。

ケベスは、一度は当場をかきわけ、火のもとへたどりつくことがありますが、途中でまた神職に引き戻されます。

ケベスが火のもとへ突進するのは合計9回。ケベスが火のもとへたどり着き、燃えるシダをかき回すのは、形式上では3度あるんだそうです。突進9回目に、ついにケベスは火を奪うことになっています。

 

火を守ろうとする当場たちも、かっこいいですね↓

 

9回目の突進…火を奪う段のケベスは、これまで以上に激しく、燃えるシダをかき回します。すごい迫力ですね。

これを合図に、火を奪われた当場たちは、火を守る立場から一変。当場は、束になったシダに火をつけ、観客へとばらまき始めます。

ここから、会場はかるいパニック状態になります。あちこちで悲鳴や歓声があがります。それはそうでしょう。こんな大きなタイマツが迫ってくるんですから。

さすがに、火を押し付けられるなんてことはないですけど、「オラオラ」と当場からけん制され、さらに火の粉が飛んでくるので化学繊維の服は燃え、穴があいてしまいます。ぼくの服も、いつのまにか背中部分が焼けてしまってました。

火の玉を群集にむかって飛ばすけっこう激しい当場もいます。悲鳴があがりはしますが、このドキドキ感がたまりません。周囲の観客のみなさんも、どこか楽しそうです。

この火の粉がふりかかると、一年無病息災となるそうです。

このような、火に追いかけられる時間が15分ほど過ぎると、ケベスが境内の三か所でサスマタの先についた”わらづつみ”を、地面に3回たたきつけます。

 

すべての火が消えるころ、神職が締めの太鼓をたたきます。これを合図にケベス祭りは終了します。

 

感じたことと反省点

今回は、開催日が土曜日ということもあり、ぼくは昼までの仕事を終えて、はやいうちから会場となる岩倉八幡社へ着くことができました。16時ころです。境内での祭りがはじまったのが19時ごろ。3時間前の到着にもかかわらず、もうすでにたくさんのカメラマンさんが場所取りをされてました。みなさん三脚をたてており、だいたい最前列は埋まっていた状態です。

 

実際会場に入ると、3時間の待ち時間は、ほとんど気にならないくらいワクワク感が増してきていました。ケベスを最前列で写真を撮りたいならば、今後も3~4時間前に会場に到着する必要があると感じました。

 

2017年は小雨がふったりやんだりの、はっきりしない天気でした。でも祭りの大部分では雨はあがっていてくれました。雨が降ってきたときにそなえ、カッパを用意していましたが、火の祭りなので、仮に雨がそれなりに降っていてもカッパは着なかったと思います。穴が開いてしまいますから。傘もささなかったと思います。

 

もし今後、祭りが雨天の場合は、カメラが濡れないよう、カメラ用の防水袋を用意しておいたほうがいいかも…と思いました。

2017年10月14日 ケベス祭りに行ってみた① 大分県国東市 岩倉八幡社

毎年10月14日に行われる、国東市のケベス祭り。2017年は10月14日がちょうど土曜日にあたり、運よくこの祭りを見学することができました。

祭りの会場となる岩倉八幡社は以下の場所にあります。道の駅「くにみ」の近くですね。

 

場所:大分県国東市国見町櫛来

地図:Google マップ

 

2015年に、ケベス祭りへ来たときは平日で、仕事が終わってから車を飛ばしていった覚えがあります。祭りがちょうどはじまったくらいに到着し、とても会場内に入れるものではありませんでした。だからケベスをみることなく、その年は終わりました。 

今回は、祭りがはじまる2時間ほど前(16時)に到着でき、祭りは最初から最後まで見ることができました。長くなりそうなので、数回にわけてブログにアップしていきたいと思います。

 

会場に着いて、さっそく場所とりをすることにしました。会場に行ったとき、もうすでにたくさんのかたが、三脚を構えていました。最前列はもうすでにうまっていました。

ケベス祭りの流れは、「国東市ホームページ」が詳しいです。こちらを参照して、以下にその流れをまとめてみました。

 

ケベス祭りの流れ

1.拝殿で宵宮祭りの神事がはじまる

 

2.神職がケベスに装束を着せる

 

3.ケベスが面をつける

 

4.神職が、ケベスの背中に、「勝」の文字を指でなぞる

神職がケベスの背中をひと叩きすると、ケベス(神)がのりうつる

 

5.ケベスが拝殿から出てくる

 

6.当場(トウバ)が拝殿横のシダに火をつける

 

7.練楽(ネンガク)が始まる

 

8.当場たちがシダの火の前に、立ちはだかる

ケベスから火を守るためである

9.ケベスが練楽の列に入り、火に突入する隙をうかがう

 

10.火に突入するケベスを、当場が順にさえぎり、押し戻す

 

11.3度目の突入で、ケベスは火へたどりつき、火をかきまわす

しかし、また押し戻される

通算9回の攻防が行なわれ、うち3回はケベスが火をかきまわす

 

12.9回目、ケベスが火に飛び込むと、当場がシダの束をサスマタに差し、観客に向かって火の粉をふりまく

 

13.神社の西門、御供所前、拝殿前で来年の五穀豊凶を占う

 

14.拝殿でケベスが面をはずす

 

 写真で紹介

流れの1から4は、拝殿のなかで行われているので、参拝者は見ることができませんでした。また、今回は13、14番も見ていません。またの機会で。1から4番は外からみると、こんな感じ↓

白装束を着た当場(トウバ)たちが、列をなし拝殿に向かって頭をさげています。19時10分です。年によって、祭りがはじまる時間が、前後するようで、2017年は19時くらいから神事がはじまって様子です。

 

19時26分。神官が火をつけるシダの前でお祓いをおこないます。

お祓いが終わると、いよいよ当場が、シダに火をつけます↓

火が付くと、いよいよ太鼓、笛、鐘などを鳴らす練楽(ネンガク)が始まります。その列に、ケベスが入ってきます。

ケベスは、肩にかついだサスマタを、扇で叩きながら境内を廻ります↓遠目で火のついたシダを見ています。火を盗もうと様子をうかがっています。

一方、火の燃え盛るシダの前には、たくさんの当場↓

火に飛び込んで盗もうとするケベスから、火を守っています。

 

 

今回は、ここまで。次回はケベスと当場の攻防場面からです。

ケベス祭り 2017年10月14日

おお、すごい迫力!国東市のケベス祭りが、今終わりました。2017年10月14日のケベス祭りは、小雨がぱらついていましたが、そんなことは気にならないほど。最後、トウバが松明を持ち場内を駆け巡る段では、あちこちから観客の悲鳴が聞こえてきました。
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 ケベスが場内に現れたのは、今年はだいたい7時25分くらいでした。ケベスの面を、はじめて直に見て、感動しました。
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ひとまず、ピントが比較的合っている写真を二枚アップします。

さつき松原の夕暮れ 福岡県宗像市

福岡県宗像市「さつき松原」。松原から玄界灘越しに、ちょうど日が沈みます。人も少ないので、癒やしの場所です。樹齢60〜250年のクロマツが20万本植えられてる景勝地です。
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