日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

2014-11-09から1日間の記事一覧

大分県に石仏が多いのはどうして?

国東半島をはじめ、大分県各地に仏教文化が栄えたこと 阿蘇の溶結凝灰岩など、やわらかい岩盤が露出していたこと この二つが主な要因と考えられています。 石仏のなかでも特に大分県に多いのは「磨崖仏(まがいぶつ)」。これは”岩盤などに直接彫られた仏像”…

江戸時代技術の最先端を走っていた佐田神社

大分県宇佐市安心院にある佐田神社。のどかな田園のなかにある小さな神社ですが、江戸時代には熱い思いをもった人たちにより、反射炉というものがここ佐田神社に作られていたそうです。 反射炉とは、18~19世紀 鉄の精錬に使われていた炉のことです。 江戸時…