場所:大分県中津市本耶馬渓町曽木・樋田
耶馬溪橋(やばけいばし)。結婚する前に妻と一緒に写真を撮りに行った思い出深い橋です。耶馬溪は大分県内屈指の紅葉スポット。毎年の晩秋が楽しみな場所。
大分県にはたくさんの立派な石橋がありますが、この橋は福岡県と大分県を区切る山国川(やまくにがわ)に架かるもので、石橋としては日本一の長さです。
「平成24年7月九州北部豪雨」では山国川が氾濫。そのときに、耶馬溪橋の欄干がボロボロに崩れてしまいました。【耶馬溪が大変な事に・・・ | どこでも晴れたらワン歩】
↓2012年7月3日、特に耶馬溪で集中的に雨が降りました。
「2012年7月に大分県北部で発生した豪雨と洪水災害の特徴」
(山本晴彦、山崎俊成、山本実則、小林北斗)
水害の復興はまだ途中ですが、この耶馬溪橋はみごとに復活をとげました。
橋のそばには おいしいパン屋さん…「小谷瀬パン工房」があって、耶馬溪に足をはこんだときに立ち寄るのが楽しみです。