大分県宇佐市から玖珠町へ抜ける国道387号線。山のなかを突っ切るふつうの国道ですが、今の時期は周囲はこんなに綺麗になります。
↓宇佐から玖珠方面へ向かう場合、特に この「川底トンネル」を抜けたあたりから、ガラッと景色が変わります。
それまでちらほらと見えていた紅葉が…
川底トンネルを抜けると一面の紅葉に変わります。ほんの数100m程度だけど日出生ダム(ひじゅうだむ)もあったりして、気温がだいぶ違ってくるようですね。
紅葉の名所である耶馬溪(やばけい)と同じような猛々しい岩山が彩られています。溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)と呼ばれる岩で、約100万年前に噴出した火砕流が積もって固まったものだそうです。
↑「陽の郷公園」という場所から撮った写真。こんなぜいたくな景色のなかを387(さんぱちなな)は走っています。