日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

はじめての猪肉 うまさにびっくり 鬼会の里祭り

昔、神戸に住んでたとき、雨の降る夜なんか街中をうろうろしているイノシシを見かけて驚いたことがあります。暗闇に大きな影がヌッと立っているとびっくりしますね。大分県では、シカにはよくあうけど、イノシシには出合ったことがありません。山が多いのでけっこう見られそうなイメージですけど…。でもシカとイノシシの農産物被害が多いところをみると、姿はみないけど生息しているのですね。

 

2015年11月22日に、豊後高田市にある「鬼会の里(おにえのさと)」というところで開催されたお祭りにでかけました。ここで初めてイノシシを食べてみました。これ、おいしい!猪肉のうわさは”臭みがある”とか”まずい”とか聞いていたので、恐る恐るでしたが、お~いしい~

 
食感はニワトリの砂ズリに近い食感。しっかりした歯ごたえです。味はサッパリした牛肉という感じ。
 
どうも、肉のコンディションによって味が変わってくるようですね。
 
捕獲されたイノシシの食肉加工は猟師が自ら行う場合がほとんどであり、野生のイノシシの肉が流通することはまれである。このため、イノシシ肉の品質や味は、イノシシの健康状態や肉質のほか、加工を行った猟師によって大きく変化する。イノシシに限らないが、狩猟によって得られた肉は、当たり外れが大きいため、イノシシ肉を提供する店舗では、イノシシの牧場から仕入れることで、品質を一定にする試みが行われている(wiki「イノシシ」より)
一本200円とお手頃だったので4本買ってしまいました。

↓そしてこちらは、酢餅。餅は臼でつきたてホカホカやわらか~。酢は何かの果肉がはいってて、いい香りです。カボスかなゆずかな…

 

いつもはひっそりとしている天念寺(てんねんじ)ですが、祭りのときはにぎやかになりますね。また来年の修正鬼会(しゅじょうおにえ)が楽しみです。

 

ooitasyuyu.hatenablog.com