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日々の”楽しい”をみつけるブログ

写真と登山好きのku-(くー)といいます。日々の生活に楽しみをみつけて、紡いでいこうとするブログです。

邪鬼が刻まれる 国東になかなかない庚申塔を訪ねてみた 国東町上小原

大分県国東市 大分県の庚申塔

庚申塔(こうしんとう)にはときどき奇妙な像が

きざまれていることがあります。

それは邪鬼とか鬼神とか夜叉(やしゃ)とか

いう名前でよばれるものです。

 

↓こちらは主尊の青面金剛像のあしもとに

2体の像がきざまれてる庚申塔です。

国東町 上小原の庚申塔

場所:大分県国東市国東町小原

現在地から上小原の庚申塔Google マップ

 

もともと庚申塔には邪鬼と四鬼神が刻まれるもの

と、経軌(きょうき)という書物にはかかれています。

 

国東半島のコウシンさま (1981年)には

庚申塔に邪鬼や四鬼神が忠実にきざまれているものは

少ないと紹介されてますが、上小原の庚申塔

その数少ないもののひとつなのです。

 この姿形からして邪鬼か四鬼神かは判別できません。

いっけん体操ずわりのようなかっこうで

胸のまえで腕をくんで、うずくまってます。

笑みをうかべていて異様ですね。

 

いっぽう主尊のほうは首をかしげて

右斜め上をみあげ厳しい表情をしてます↓

ひとつの顔に、6本の腕をもっています。

それぞれの手には…

・宝輪

・宝珠

・弓

・矢

・杖(2本)

 

高さは113㎝。

あしもとの邪鬼のような像は15㎝の丸彫り。

 

すでの形がほとんどのこっていないので

わかりにくですが、この2体の像のあいだに

三猿が確認できます。

 

見ざる・言わざる・聞かざるの

例のポーズをとってます。

 

 

側面や裏面には成立年などの銘はありませんでした。

 

 

金毘羅社へのぼる階段…というか山道の途中

右側にみつけることができます。

実は、↑この階段がみつけにくいんです。

この階段までの行程をご紹介しますね。

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車でこの庚申塔ちかくにある七巻神社までいきます。

七巻神社ふきんに車を1台ほど停めるスペースがあるので

ここに車を停め、あとは徒歩です。

↓りっぱな樹がたってるところが七巻神社。

↓七巻神社のすぐちかくに小橋があります

↓小橋をわたってすぐ、農道がふたまたに

なっているので右側の小さな道へ。

すると山へ登る階段が左側のしげみに

かくれてるのでみつけてください。

 

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それにしてもびっくりしました。車を走らせてると

ふつうにキジが道を歩いてるんですから。

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