神嶽川(かんたけがわ)にせり出して建つ旦過市場。近くを通りがかったとき、市場の様子をうかがうけど、いつも活気にあふれている。旦過市場のなかを通ったことはあるけど、実際に買い物をしたことはない。
大正時代に、神嶽川で荷物をはこんできた船が、直接ここに荷揚げし、商売をはじめたことから旦過市場がはじまった。
その後、どんどん市場の規模が大きくなり、昭和の初期の1937年から1938年ごろに、このような感じで川にせりだすように建物がつくられるようになった。神嶽川の増水でたびたび旦過市場は水浸しになることがあるそうだ。
この写真は神嶽川に架かる橋からとったもの。
この橋を通るたびに、”川にせり出す旦過市場”を撮ってみたいな…とずっと思っていた。先日、その願いがかなった。今度いくときは、実際なかで買い物をしてみたい。
たしか、小倉は”ぬかみそだき”が名物だった。旦過市場内にも”たちばな”というお店が、ぬかみそだきを販売されているそうだ。
旦過市場は、小倉駅から南南西に歩いて10分ほどの距離。
現在地から旦過市場:Google マップ
旦過市場についての情報は””旦過市場HP”が詳しい。