北九州市八幡西区の光貞台(みつさだだい)という場所にあるパン屋さん、一の粉(いちのこな)。福岡県のおいしいパン屋さんを集めてる雑誌をみて行ってみました。品質、味、価格(安い)と三拍子そろったパン屋さんでした。行ったのは日曜日。さすが人気店。頻繁にお客さんが出入りしていましたよ。
一の粉の場所:福岡県北九州市八幡西区光貞台1丁目1−31 ナルトミビル 1F
現在地から一の粉へ:Google マップ
160種類以上のパンがあって週1回新作
店内たくさんのパンが並んでて選ぶのに困るくらい。雑誌によると毎週パンの新作がでてて、なんと店内160~180種類のパンがあるんだそうですよ。これだけ商品回転率が速ければ、頻繁に通うかたも飽きがこないでしょうね。
価格がリーズナブル
パン一個一個が小さいからか、価格が一個75円からのものもあって安い。しかもおいしい。
こしあんぱんは75円↓
価格が安いのでついつい買ってしまいます。
めんたいフランス 230円↓
ここのめんたいフランスは、辛さがほどよくて おいしいですよ。
たこ焼きパン 150円↓
たこ焼きパンの生地はもっちりしてて、食感がいいですね。
一の粉オリジナルカレーパン 130円↓
一の粉、不動の人気パンだそうですよ。
一の粉は朝6時30分から営業してます。近所のかただったら「朝ごはんにちょっと」という気軽な感じで、パンを買いにいけるんでしょうね。近所にはマンションとかアパートがあるので、ふだん買いしてるかた多いんでしょう。
商品へのこだわりがすごい
それにしても、一の粉ホームページは情報がぎっしり。パンひとつひとつが丁寧に紹介されてて、経営されてるかたのパンに対する情熱を感じますね。いつも、「どっかおいしいパン屋さんないかな」と、なんとなくパン屋さんをめぐっているぼくでも、「あっこだわってるな」とわかります。
例えば、和栗デニッシュだったら、使われてる材料のアレルギー情報までのせてくれてるんです。
ぼくは、パンが無添加かそうでないか、あまり気にしてません。だけど、この無添加へのこだわりをみたら、どうせ買うなら、ちょっと品質も気にしてみようかなって思います。
パンが健康でなければ、お客様に体に良いものはお届けできない・・・。「一の粉」では開店当初から変わらず“無添加”にこだわり、製造・販売を続けてきました。
開店当初「パンにカビが生えた」とクレームをいただいたことがあります。
スーパーで食パンを買ったら1週間後でもカビは生えず、普通に食べることができます。
長持ちしているのは、添加物や防腐剤が入っているためです。添加物や防腐剤が入っていない無添加のパンなら、数日経っただけでカビが生えるのは当たり前。つまり「カビが生える=安心」ということが言えるのです。
当時、その事を知る方は多くはなく、1日2日置いただけでカビが生えることが当たり前だと言うことを、地域の方に理解していただくまで2年を要しました。
今では地域の方にも理解していただき、健康志向の高い方にもご好評いただいています。
当店のパンをきっかけに、食の安全を意識し始めた方もいらっしゃいます。(安心と笑顔を食卓に。北九州八幡にあるパン屋さん「一の粉」|店舗紹介)
朝6時半から夜8時まで営業
けっこう早くからあいてますね。これなら出勤前にも買っていけるし、仕事帰りにも買って帰れます。そこをねらってるんでしょうね。ちなみに定休日は月曜日。
まとめ
また行ってみたいって思います。比較的近所にこんないいパン屋さんがあるのはうれしいです。工夫をして、がんばっているお店をみると、こちらも元気をもらえる感じがします。