日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

白山神社の庚申塔 北九州市若松区 赤島町

事解男命(ことさかのおのみこと)
伊弉冉命(いざなみのみこと
菊理姫命(くくりひめのみこと)

 

の三神が祀られている白山神社。北九州市の若松区を車で走っていると、以前から、この神社は古そうだな…という印象を持ってた神社です。ここなら、庚申塔が祀られているんじゃないかと思って、今回、足を運んでみたわけです。 

場所:福岡県北九州市若松区赤島町14−12

地図:Google Maps

 

神社のある場所は、家々が密集した住宅地。駐車できるスペースがないんじゃないかと、ヒヤヒヤしながら、神社周囲を車で周ってみました。幸いにも、境内の西側に、車4、5台ほど停められる専用の駐車場がありました。

 

境内にあがり、ひとまず参拝。境内を見渡してみても、庚申塔らしきものがなく、一度は、あきらめて駐車場に戻りました。

 

ただ、思い直して、もう一度境内を散策してみることにしました。じっくりと探したら、もしかしたら、拝殿の裏側に庚申塔が祀られているかも。 

はじめて、訪ねる神社はちょっと緊張してしまいます。土地勘がないので、あまり神社内をうろうろしてたら、近所のひとに怪しい人と睨まれるんじゃないかと、なかなか怖い。気が小さいのです。

 

手早く、境内を散策してみると、拝殿の右側。赤島稲荷が祀られている、すぐ右隣に、数基の石塔が祀られていました。ありました。庚申塔です。

 

文字が、もう風化してて、ほとんど僕には何が刻まれているかが、判別できませんでした。ただ、中央部分に「庚申塔」と刻まれているようです。その両隣につくられた月日が刻まれているようですが、これは読み取れませんでした。

自然石で、そのまま作られたものではなく、ちゃんと墓石のように装飾がほどこされています。

↑上の庚申塔の左隣にも、自然石の塔が立てられてて、こちらも、もしかしたら昔、何か文字が刻まれてたのかもしれないけど、判別はできませんでした。もしかしたら、庚申塔ではないのかも…

↑上の石塔から、ひとつ祠をはさんで左側へ目を移すと、一番初めに見た庚申塔と同じタイプの石塔がありました。こちらも正面の文字は判別できず。

ただ、石塔の両側に年月が刻まれていました。「宝暦十 天」。宝暦十だから西暦1760年ということはわかる。でも「天」ってなんでしょう?宝暦十年は、庚辰(かのえたつ こうしん)の年。庚申塔がつくられやすかった年なんでしょうかね。

もうかたほうの面には、三月十五日と刻まれていました。

白山神社からみる、洞海湾の景色はきれいでした。